一泊二日のテント泊で雲取山に行ってきました。
2018年1月14日頃の記録となります。
日中帯は0〜5度、夜は氷点下15度と温度差が激しい日でした。
装備
- テント泊装備(ステラリッジ2型、※ISUKA タトパニX、モンベル テントマット、ISUKA コンフィライトマットレス)
※後日談あり - 1日目の昼食、夕食、2日目の朝食、昼食
- 軽アイゼン
登山コース
1日目(行動時間7時間):小袖乗越駐車場→七ツ石小屋→雲取山荘
2日目(行動時間6時間):奥多摩小屋→七ツ石小屋→小袖乗越駐車場
小袖乗越駐車場
ピーク時期は過ぎたのでめっちゃめっちゃ空いてました。5台ほどしか停まっていなかったです。
七ツ石小屋
駐車場から七ツ石小屋まで長い登りが続きます。
凍結箇所はなく快適で、天気もよかったので富士山がしっかり見えました。
雲取山からの富士山
七ツ石小屋
七ツ石小屋の水場は七ツ石小屋から5分ほど登った場所にあります。もう凍りついていました。
七ツ石小屋の水場
五十人平までの道のり
七ツ石小屋から40分ほど登ると尾根に出て視界が開けます。
雲取山の尾根
雲取山荘への巻道
積雪と凍結が多く、滑ると谷に落ちてしまうのでアイゼン必須です。
雲取山荘までの巻道
テント場到着
テントは私含めて3張りしかありませんでした。
テント場利用料は500円です。トイレは利用できますが、小屋の設備などは一切利用できません。
雲取山荘テント場
夜景
山荘前からの埼玉の夜景と星空です
雲取山荘からの夜景
ISUKAのテントマット2つ持って行ったので底冷えはなかったのですが、どうも寒くて殆ど寝付けず朝になりました。
途中でエマージェンシーシートを取り出して使うとだいぶマシになりましたので、やはり常にエマージェンシーシートは持っておくべきと改めて認識しました。
3時頃目が冷めて温度計を見ると氷点下15度でした。これぐらいの気温だと十分な装備なはずなのにとても寒い夜でした。。。。
朝焼け
雲取山荘からの朝焼け
雲取山荘
山頂
雲取山荘から30分ほど登ると山頂に到着します。
山頂目前の急登に凍結箇所が一部ありましたがここはアイゼン無しで通過しました。
雲取山山頂
後日談
帰宅後、シュラフやテントをメンテナンスしていた時にとんでもない事に気づきました。
シュラフを間違っていたのです。。。めっちゃめっちゃ寒かったのはそのせいだったのか…幸いアウターなど多めに持っていたので低体温症にはならなかったですがうっかりしていました。
冬季用はISUKA エア 1000EXを持っていくのですが色が似ており間違ったようです。