使い続けているザック
GREGORY バルトロ75
GREGORY バルトロ75
グレゴリー バルトロ75 Mサイズ フェラスオレンジ 916126397
- 出版社/メーカー: グレゴリー
- メディア: スポーツ用品
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グレゴリー バルトロ75 BALTORO 75 ネイビーブルー M 657801598
- 出版社/メーカー: グレゴリー
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テント泊と2泊以上の縦走で利用しています。
特徴
- 雨蓋に大きなポケットが2つ(コッヘル、バナー、ガスボンベぐらいは余裕ではいるサイズ)
- ハイドレーションケース兼アタックザック
- 防水小物入れ(iPhoneXは入りませんでした)
- 簡易2気室(底にシートがあり取り外すことで1気室になります)
- 絶妙な角度であるドリンクホルダー
- 正面からザック内にアクセス可能
- ザックカバー付き
- GREGORYの洗練された背負い心地
使い続けている理由
テント泊で縦走となると10キロ〜20キロの重量になるのでフィッティングは最重要です。
都内にGREGORYのテクニカルフィッティングディーラーに出向いてフィッティングしていただきました。
テクニカルフィッティングディーラーでは、背面長、ショルダー、ウエストと取り外せるところは個別にサイズ調整が可能なので自分の体に合ったカスタマイズができます。
テクニカルフィッティングディーラー
テクニカルフィッティングディーラーで完璧にフィッティングされた物は圧倒的な背負い心地で、今まで肩を痛めながら縦走していたのが嘘みたいです。
バルトロの大きな特徴としてはハイドレーションケース兼アタックザックでしょう。ザック内にフックで吊るすような形式でアタックザックが引っかかっておりその中にハイドレーションも入ります。
収納ポケットが多く75のサイズであればオールシーズンで装備が多くなったとしても対応可能で早く撤収したい時は雑なパッキングでも余力があります。収納に困ったことはありません。
特に初心者の頃は持ち物が多くなったりパッキングがうまくいかなかったりなどが起きやすいのでテント泊を目指している方にはおすすめです。
デメリットとしてはザック自体が約2.3kgあるためUL登山には不向きなのと、装備を外付けするよりも中に収納するタイプなので拡張性はそれほどありません。
hot crag 30
hot crag 30
一番利用頻度が高いのがkarrimorで30リットルの物。小屋泊(一泊)以内だったら殆どこのザックを使っています。
このザックの決め手は、ボトルがザックを降ろさずに取り出しできる、ザックカバーが付属している、外側に大きなポケットとザック内にアクセスできる仕組みになっている、腰が押されるような形になっており自然な姿勢でザックが背負えて疲労が少ないという点でした。
アルミ製のフレームが入っており30リットルなのに強度的にも十分すぎる物で、8キロほど背負っても安心して行動できます。
欠点らしい欠点はなく背負いやすいので、長く使っています。
使わなくなったザック
NORTH FACE バンチー 50
最初に購入した50リットルのザックがこれで今は使っていません。
使わなくなった理由としてはどんなに調整しても体に合わなかった(テント装備だと必ず肩が痛くなる)のと、仲間の装備を持つことがあるので50リットルでは足りなくなる事が何度かあり、私のスタイルでは容量が足りませんでした。
NORTH FACEのザックは他のブランドのザックと比べて比較的安く出回っており、これから登山を始める人には手が出しやすいのですが体に合わないザックを背負い続けるのは苦痛なので登山ショップなどでフィッティングしてもらい合う物を利用するのがいいと思います。
製品によってグレードは異なりますがNORTH FACEの製品自体はヒマラヤで使われるぐらい信頼性の高い物なので品質は信頼しています。
MAMMUT Lithium Zip
karrimorのザックを買う前に購入したものです。ハイドレーションの収納がザック内にあるフックでこのフックがナイロン製の生地とザックを結びつけているのですがハイドレーションの重さか、生地の強度不足かで生地から外れてしまい修理にだす事が2度ありました。
雨蓋が無いモデルだったので、私の登山スタイルにも不向きでした。。。(MAMMUTのザックがほしかったw)
フレームがなく軽量で取扱のしやすいザックでした。