爆風の中、蓼科山に行ってきました。
推奨装備
山頂に近づくにつれて傾斜がきつくなり、風もでてきます。軽アイゼンでも登頂可能な範囲だと思います。
コース
女乃神茶屋すずらん峠から登山コースがあるので、分岐もなく山頂まで一直線です。
山小屋は冬季は営業しておりません。
装備
コース上に難所はないのですが、ピッケルがあったほうが安心です。
軽アイゼンでも登れると思われますが、12本アイゼンがあれば絶対こちらのほうが安心です。
ゲレンデの上級者コースよりも斜面はキツイです。
駐車場
女乃神茶屋すずらん峠を設定すればOKです。
この日はガラガラでした。30台ぐらいは停めれそうでした。
トイレは駐車場にあるのみになります。
登山口
駐車場から出て左にいくとすぐに登山口があります。
急な登りは1時間後ぐらいからになりますが、ここでアイゼンをつけても大丈夫です。
八ヶ岳らしい白樺と苔
しばらくは緩やかな道なので白樺と苔を楽しみましょう。
いい苔。
急登の始まり
1時間ほどで目の前に蓼科山の本体が見えてきますが「まさかこの斜面登るの?」と思いますが、登ります!
眺望
天気はよくなかったですが、まぁまぁの眺望です。
遠くに尖った山小屋が見えて、なんだろうと思ってましたがヒュッテアルビレオというらしいです。
森林限界を超えると…
森林限界を超えると爆風です。
下から上がってくる風にどんどん体温を奪われるのでハードシェルと雪山用の手袋は必須です。
登りかキツくこの日は手袋を汗で濡らしてしまい、凍傷になりそうな症状がでてきたので予備の手袋に交換しました。
雪山は予備の手袋必須です!
スマホ対応で暖かく、安いので複数買い必須です。
山頂
山頂付近は爆風で風速は20m以上あったと思います。蓼科山山頂ヒュッテから折り返してピストンに計画を変更しました。
天候が悪く、写真が少なめですが山頂からの眺望はすごく良さそうなので夏にリベンジしたいと思います。